突然だけどセヴェリアンの話がしたい
誰?この人だよ
錬金術のギルドマスターだね!
セヴァリアンではない、セヴェリアンだ(言いにくい)
※錬金クエストが70までネタバレなので折り畳み
普段は尊大な研究バカなセヴェリアンさん(32歳)
亡くなった恋人を生き返らせようと研究に没頭するとかロック(FF6)を思い起こさせる感じの設定なんですが、まあそれはそれ
彼はあれだけ女性とフラグ立てておいて大体受なので
話が逸れた
ヒカセンの事も便利な小間使いぐらいの扱いなんですが彼に協力していくうちに信頼を得ていくのがベタだけど嬉しい(最終的に助手扱いになる)
結局恋人を生き返らせることは一瞬しか叶わず、新生時代屈指の感動クエストとして君臨しているわけですが、ここの人達ピュア過ぎでしょ…もっとたくましく生きて…?
フ・ラミンはまだわかる
亡くなっても遺体が生きてるようじゃ断ち切れないのはわかる
でもこの人自分で5年間保存してたような?よく考えたら首抱えてるエッダちゃんとあんまり変わらないのでは?
でもそんな歪んだところがかわいい
しかも生き返らせてする事が謝罪だからね、その為に寝食忘れて人生注いでる
ぶっちゃけただの自己満足で命を冒涜してると言えばそれまでだけど、50〜70クエ通して(あと星芒祭も)人間的成長が見られるのがいい
過去のシーズナル結構見直せないの多いの寂しいなあ…
70クエのラストの問いかけで、ヒカセンとの間柄が垣間見えるんですね
ヒカセンが自分とは違う人間である事を期待しているし、それに安心したり憧れてもいる
だから堂々とNOと言ったヒカセンに彼は「それでこそ助手だ!」みたいな反応になる
でもヒカセンが同じ選択をすると言った時の彼の沈黙は、自分のそれを自覚した沈黙なんです(たぶん)
幻滅したりはしない、ただヒカセンが『同じ人間だ』って事を思い出しただけ
ヒカセンはまあ「え?死んだらレイズしますけど?全滅したらリトライするけど?」だったのかもしれんけど
大切な人の死で病んだ人達の中で、ヒカセンに出会って1番救われた人なんだろうなぁって言うのが彼です
まあ今も相変わらず徹夜して床で寝てるみたいだけどそれはむしろ良い
素顔は割とお茶目な人なんだと思う
人がバタバタ死ぬゲームだけど、こういうのは好きです
一部の話はまだ許してないけどね!!!!